東京都内にはかき氷の名店がたくさん!
古くから夏の風物詩として愛されてきた”かき氷”が、味も見た目も大きく進化してブームを巻き起こしています。
ふわふわの氷に様々なトッピングが施されたかき氷は、季節を問わず食べたくなってしまうこと間違いなし!
今回は、東京都内にあるおすすめのかき氷を、かき氷マニア(通称:ゴーラー)がピックアップ。
かき氷好きなら一度は訪れたい人気店から並ばない穴場店まで、余すことなくご紹介します。
東京のおすすめかき氷1.サカノウエカフェ(湯島)
千代田線湯島駅から徒歩5分、湯島天神と神田明神のちょうど真ん中にある「サカノウエカフェ」は、あのマツコ・デラックスさんも絶賛したかき氷が食べられる人気のカフェ。
なんと言っても見た目がかわいいサカノウエカフェのかき氷は、思わずシャッターを切らずにはいられないほど。季節によってかき氷のメニューは変わるそうですが、どれも魅力的で迷ってしまいます。
「サカノウエカフェ」のピンクツリーかき氷
サカノウエカフェの「ピンクツリー」は、クリームの上に散りばめられた丸いホワイトチョコの装飾と、トップのルビーチョコレートの星がとってもかわいいかき氷。中にはシャンパンジュレが入っていますが、苦手な方はナシでも注文できます。
食べるのを躊躇してしまうほどかわいいかき氷は、よくあるいちごミルク味かと思いきや、カマンベールチーズの風味を感じるさっぱりした甘さ。
サカノウエカフェのエスプーマは、空気を含んでいるのにしっとりしていて、馴染むように溶ける口あたりが印象的です。濃厚なのにクリームほど重くない不思議食感は、一度食べたらクセになってしまうかも。
さらに、かき氷の中にゴロゴロ詰まったカット苺と一緒に食べれば、”フレッシュ感強め”のいちごミルク味が楽しめました。
「サカノウエカフェ」のカシューナッツぷれっそかき氷
ナッツ好きにおすすめのメニューが、こちらの「カシューナッツぷれっそかき氷」。
まろやかで香ばしいナッツクリームとふわふわの氷を、別添えの岩塩とエスプレッソで自分好みに食べられる絶品かき氷です。
カリカリポリポリと軽快な食感のカシューナッツに、スプーンが止まらなくなること間違いなし!
ボリュームたっぷりなのに最後までおいしく食べられる上に、まるで色んな種類のかき氷をオーダーしたような満足感が味わえます。
「サカノウエカフェ」への行き方
サカノウエカフェの最寄駅は千代田線湯島駅。
湯島駅の5番出口を出て右に進み、三組坂下交差点を右折して坂道を登っていくと「サカノウエカフェ」の看板が見えてきます。
ちなみに、サカノウエカフェは予約ができません。混雑時はノートに名前を書いて待つことになるので、タイミングを見計らって来店しましょう。
【店名】サカノウエカフェ
【電話番号】 03-5817-4767
【住所】東京都文京区湯島2-22-14 ビュークレスト御茶ノ水 1F
【Googleマップ】https://goo.gl/maps/zbp5ERASB4C87LwHA
【定休日】月曜
【営業時間】[月~金]11:00~19:30(L.O.19:00)[土・日・祝]11:00~18:30(L.O.18:00)
【その他】全席禁煙・カード&電子マネー不可
東京のおすすめかき氷2.廚菓子くろぎ(本郷三丁目)
東京大学・本郷キャンパス内にある「廚菓子くろぎ(くりやかし くろぎ)」は、湯島の人気割烹「くろぎ」と恵比寿の「猿田彦珈琲」がタッグを組んで手がけた和風カフェ。かの有名建築家・隈研吾さんが設計したことでも知られています。
そんな廚菓子くろぎの人気メニューの1つが、こちらの黒蜜きな粉かき氷。
こんもりふんわり盛られた氷の上には、なめらかなクリームとたっぷりのきな粉がトッピングされています。
「廚菓子くろぎ」の人気メニュー・黒蜜きな粉かき氷
香ばしいきな粉の匂いに食欲をそそられますが、急いで食べるとむせてしまうので要注意。
スプーンでやさしく掬って口へ運ぶと、きな粉で隠れていたクルミの食感を感じます。
口どけのいいフワフワの氷とクリームのとろけるような味わいに、きな粉とクルミの香ばしさがプラスされ、和スイーツ好きにはたまらない美味しさ。
黒蜜は別添えになっているので、自分好みに調節できるのもうれしいポイントです。
さらに食べ進めていくと、氷の中からあんことクルミが出現。かき氷だけでなく、もちもちの白玉と黒蜜の相性も絶妙すぎます。
ボリューミーでトッピングの多いかき氷ですが、全体的にあまじょっぱくてくどくない甘さなので、最後まで飽きずに食べられました。
黒蜜ときな粉の鉄板コンビを心ゆくまで楽しめる、「廚菓子くろぎ」の定番メニューにふさわしい和風かき氷です。
「廚菓子くろぎ」の限定かき氷にも注目!
「廚菓子くろぎ」には、季節限定のかき氷メニューも用意されています。中でもこちらの「桜子」は、その名の通りさくら風味の春限定かき氷。
おしとやかな名前に反して、黒蜜きな粉かき氷と同じくとんでもないボリュームで登場しました。
クリーミーなホイップとあられの甘じょっぱさを感じたあと、更に追いかけてくる氷の柔らかさと優しいミルクの甘さ。
さらに桜葉パウダーが春らしい風味を増長させ、さくらスイーツ好きにはたまらない味わいです。
巷では、氷の中に入っているゼリーは「梅っぽい」「桜っぽい」という2つの感想に分かれるそうですが、個人的には”ほどよい酸味のさくらゼリー”に感じました。
「定番メニューになってほしい!」と願わずには言われないほど、上品で爽やかな味わいが楽しめる「廚菓子くろぎ」の「桜子」。
食べログ・スイーツTOKYO百名店に3年連続で選ばれた「廚菓子くろぎ」の限定メニューを、ぜひご賞味あれ。
「廚菓子くろぎ」への行き方
東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目駅」2番出口からは徒歩5分、都営大江戸線「本郷三丁目駅」4番出口からは徒歩3分で「廚菓子くろぎ」に到着します。
東京大学の本郷キャンパス内にある、春日門 Daiwaユビキタス学術研究館を目指しましょう。
ちなみに、「廚菓子くろぎ」は予約不可。特に週末や春夏は混在が予想されるので、特に混雑が予想される春夏や週末は、時間に余裕を持って足を運びたいところ。
【店名】廚菓子くろぎ
【電話番号】 03-5802-5577
【住所】東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 本郷キャンパス 春日門 Daiwaユビキタス学術研究館 1F
【Googleマップ】https://goo.gl/maps/JxQKWE55Wb49Z9d68
【定休日】不定休(2019年11月〜2020年2月まで水曜定休)
【営業時間】10:00~19:00 (L.O.18:00)
【その他】全席禁煙・カード決済可
東京のおすすめかき氷3.ラヴィアンレーヴ(梅島)
足立区梅島にある「ラヴィアンレーヴ」は、美しいケーキがショーケースに立ち並ぶ人気のパティスリー。
そんなラヴィアンレーヴの店内にある10席ほどのイートインスペースでは、まるでケーキのような「ドルチェ氷」が楽しめます。
「ラヴィアンレーヴ」の人気かき氷・ショートケーキ
こちらは、見ているだけでうっとりしてしまう「ラヴィアンレーヴ」の人気メニュー「ショートケーキ」。
ピンクとホワイトのコントラストが、乙女心をくすぐるとってもかわいいかき氷です。
雲のように柔らかいホイップクリームを口へ運ぶと、濃厚さとなめらかな舌触りにびっくり。
さらに食べ進めると、ふわふわのかき氷に負けないくらい柔らかなスポンジケーキのお目見えです。
かき氷を食べているはずなのに、まるでケーキを食べているような感覚に陥りますが、溶けた氷でスポンジがベタつくあの嫌な食感はありません。
別添えのいちごシロップは甘さが強めなのにくどさがなく、自然ないちごの風味をプラスしてかき氷をもっと美味しくアップデートしてくれます。
ちなみに、こちらのいちごシロップは自家製で、パティシエさんが大量のいちごを煮詰めて作っているんだそう。ケーキ屋さんならではのこだわりが感じられますね。
「ラヴィアンレーヴ」のおすすめかき氷・ガトーショコラ
目移りしてしまうほど種類豊富なラヴィアンレーヴのドルチェ氷の中で、ひときわ濃厚なチョコレートの風味を楽しめるメニューがこちらの「ガトーショコラ」。
ショートケーキ同様、かき氷を覆い隠すようにトッピングされたふわとろな絶品ホイップは、何度食べても飽きない美味しさ。
その上にふりかけられたココアは、純ココアのようなさっぱりとした甘み。カカオの芳醇な香りが鼻腔と食欲をくすぐります。
さらに食べすすめていくと、中からミニサイズのブラウニーがお目見え。ホイップと一緒に堪能すると、圧倒的な幸福感で満たされていきます。
別添えのチョコシロップをかけると、更にダイレクトにチョコの味を堪能できるので、チョコ好きの方はこちらをプラスするのもおすすめですよ。
ラヴィアンレーヴへの行き方
東武スカイツリーライン各駅停車・梅島駅から、旧日光街道をまっすぐ5分ほど進むと左手に見えるラヴィアンレーヴは、板チョコでできているようなかわいらしい外観と「LA VIE UN REVE」の看板が目印。
店内のイートインスペースは全10席とこじんまりしているので、できれば少人数で訪れたいところ。
【店名】ラヴィアンレーヴ(LA VIE UN REVE)
【電話番号】03-6887-2579
【住所】東京都足立区梅島3-6-16
【Googleマップ】https://goo.gl/maps/TQM2mymTYjraDFDJ7
【定休日】不定休
【営業時間】平日・土曜日10:00〜20:00/日曜日10:00〜19:00
(3連休などは最終日が、19:00閉店になります。)
(かき氷L.O)16:00 (喫茶L.O)18:00
【その他】全席禁煙・カード決済可
東京のおすすめかき氷4.シェアンディラボ(府中)
府中にある小さなケーキ屋さん「シェアンディラボ」では、細部まで工夫を凝らした美しいかき氷が楽しめます。
「シェアンディラボ」の人気かき氷・ピスタージュ
まるでフレンチレストランのコースに出てくるような「ピスタージュ」は、大胆に削られたふわふわの氷の上に、濃厚なピスタチオジェラートをたっぷりトッピングした一品。
いつまでも見惚れてしまいそうな美しさですが、せっかくの大きな氷が溶けてしまう前に急いで一口。
このねっとりとした口溶けのよいジェラートと、ピスタチオシロップが染みたひんやりふわふわの氷を同時に食べると、ピスタチオの風味が口いっぱいに広がって最高に贅沢な気分が味わえます。
氷の上に乗っているパイナップルはもちろん、お皿を彩るドライクランベリーも立派なトッピングの1つ。
ピスタチオ尽くしのかき氷にフルーツの甘酸っぱさがアクセントとなり、最後まで飽きずに食べられるかき氷です。
「シェアンディラボ」のココアミルクかき氷
もちろん、シェアンディラボのおすすめメニューは「ピスタージュ」だけではありません。
お皿にこんもり盛られたふわふわの氷の山の上に、ココアパウダーをまぶした「ココアミルク」も、シェアンディラボで人気のかき氷です。
ほろ苦いココアパウダーとミルクがかかった氷がタッグを組めば、美味しくないわけがありません。
そんな約束された美味しさを、カリカリのカカオニブやナッツがさらにアップデート。
最後まで食べきる頃には、ただ甘いだけじゃない大人なココア氷のトリコになってしまうはず。
「シェアンディラボ」への行き方
シェアンディラボの最寄駅は、京王電鉄京王線の府中駅。
府中駅北口から徒歩8~9分程度でお店に到着しますが、京王バスのバス停「ルミエール府中」からは徒歩2分で到着します。
バス停「ルミエール府中」からはまっすぐな道のりなので、方向音痴の人でもきっと迷わずたどり着けるはず。
【店名】シェアンディラボ(chez andy labo)
【電話番号】042-306-5320
【住所】 東京都府中市府中町2-20-13 遠藤ビル 1F
【Googleマップ】https://goo.gl/maps/su89tzk2RNZHYE3x7
【定休日】日曜日・月曜日・祝日
【営業時間】11:00~17:00(L.O.16:00)
【その他】全席禁煙・カード決済不可
東京のおすすめかき氷5.ぱくぱく くもくま堂(調布)
食べるのに勇気が必要なほどかわいい「くまさんかき氷」が名物の「ぱくぱく くもくま堂」。
間借り営業をされていた聖蹟桜ヶ丘から移転し、現在は調布で営業中のかき氷屋さんです。
「ぱくぱく くもくま堂」の黒糖みそくりぃむなくまさん
つぶらな瞳と目が合うと、思わず「かわいい」と口に出さずにはいられない「ぱくぱく くもくま堂」の「黒糖みそくりぃむなくまさん」。
ちょうどクリスマスシーズンにお邪魔したのでくまさんがサンタ帽子を被っていますが、「黒糖みそくりぃむなくまさん」は定番メニューなのでご安心ください。
まずはプレーンなビスケットのお耳に、特製みそくりぃむをつけていただきます。
味噌×クリームの珍しい組み合わせにちょっと尻込みしていたものの、甘じょっぱいクリームは今までにない斬新な美味しさ。
続けてトップのふわふわ氷とみそくりぃむを合わせてパクリ。ビスケットと一緒に食べた時よりも、よりみそくりぃむの甘じょっぱさが引き立っています。
正直、見た目のかわいさだけで満足してしまい、あまりかき氷の味に期待はしていなかったのですが…いい意味で期待を大きく裏切られました。
季節限定かき氷が続々登場する「ぱくぱく くもくも堂」のメニューの中で、不動の人気定番メニューとして君臨する「黒糖みそくりぃむなくまさん」。
かき氷ファンはもちろん、そうでない人にもぜひ一度味わってもらいたい斬新なかき氷です。
「ぱくぱく くもくま堂」の限定かき氷・お花見くまさん
ピンクのベレー帽を被っているようなビジュアルがかわいすぎる、「ぱくぱくくもくま堂」の「お花見くまさん」。
こちらは春季限定のかき氷ですが、この愛らしいくまさんを一目見て味わおうと、たくさんのお客さんが訪れるんだとか。
あまりの愛くるしさに食べるのをためらいながらも、勇気を出していただきます。
もったりした桜ホイップと、あんこの組み合わせは言わずもがな相性抜群。そこへトッピングされたいちごの甘酸っぱさが組み合わさり、ただの”映えかき氷”でないことを確信しました。
予想以上の美味しさに、さっきまで「かわいすぎて食べられない…」とためらっていた心はどこへやら。一心不乱に食べ進めていくと、氷の中であんこといちご、そしてホイップと再会します。
思いがけないサプライズに心を躍らせながら、最後はミルク味の溶けた氷とさくらホイップを混ぜて、桜ミルクとして飲み干しました。
「ぱくぱく くもくま堂」への行き方
京王線調布駅から徒歩6分、天神通り商店街を抜けた先にある「ぱくぱく くもくま堂」。
いつもたくさんのお客さんで賑わう人気のかき氷屋さんですが、予約は店頭での当日予約のみ。
運が良ければそのまま入店することもできますが、不定休のお店なので営業日や時間を公式Twitterで確認してから訪問するのが確実です。
【店名】「ぱくぱく くもくま堂」
【電話番号】非公開
【住所】 東京都調布市調布ヶ丘2-1-8
【Googleマップ】https://goo.gl/maps/hiHkMiwd6dU9CgYx8
【Twitter】https://twitter.com/kumokumadou
【Instagram】https://www.instagram.com/kumokumadou/
【定休日】日曜・月曜・火曜(変更あり)
【営業時間】11時30分~18時00分(ラストオーダー17時半)
【その他】全席禁煙・電話予約不可
東京のおすすめかき氷6.「HACHIKU(はちく)」(池袋)
旬のフルーツをふんだんに使用したかき氷が味わえる「HACHIKU(はちく)」。
そのあまりの美味しさが話題を呼び、今や開店前に整理券が配られるほどの人気かき氷店です。
「HACHIKU(はちく)」の人気かき氷・せとかのショコラ
「HACHIKU(はちく)」のメニューの中でも、ひときわフルーツの果肉がたっぷり入った「せとかのショコラ」。
「みかんの大トロ」とも呼ばれるせとかが、こんもり盛られた氷の山とチョコレートクリームの上に鎮座する姿に、期待が高まります。
食べ始めはせとかとチョコクリームの独壇場ですが、これだけでもスイーツとして人気が出そうな美味しさ。もちろん、氷にもミルクがたっぷり染みてるので物足りなさは全くありません。
しばらくフルーツとミルク氷の瑞々しいハーモニーを堪能していると、氷の中にカットされたいちご&せとかかがゴロゴロ出現してきました。
最後までくどさを一切感じずに美味しくいただけた理由は、やっぱり新鮮なフルーツをふんだんに使っているからでしょう。
かき氷マニアの間でも「ここまでフルーツがたくさん入ったかき氷を他に知らない」「フルーツたっぷりのかき氷が食べたいならハチク」と言わしめるほどのかき氷を、ぜひご賞味あれ。
「HACHIKU(はちく)」への行き方
池袋駅c3出口を出て立教通りを要町方面へまっすぐ進むと、7~8分ほどで左側に「HACHIKU(はちく)」の看板が見えてきます。
開店前に整理券を配るほどの人気店なので、場合よっては整理券すら手に入らないことも。
時間に余裕を持って訪問したいかき氷店です。
【店名】「ハチク (HACHIKU)」
【電話番号】非公開
【住所】 東京都豊島区西池袋3-32-6 藤栄ビル 1F
【Googleマップ】https://goo.gl/maps/EVtYpaJixRJ2WS8x7
【Twitter】https://twitter.com/TomMarche
【Instagram】https://www.instagram.com/hachiku_official/
【定休日】不定休(公式ツイッターでお知らせあり)
【営業時間】13:00~20:00(売り切れ次第終了)
【その他】全席禁煙・電話予約不可
東京のおすすめかき氷7.「和キッチン かんな」(三軒茶屋)
世田谷公園のすぐそばにある「和キッチン かんな」では、こだわりの手づくりシロップと個性的なビジュアルが印象的なかき氷が楽しめます。
多くのメディアで取り上げられる人気店で、夏はかき氷を求めてたくさんのお客さんが行列を作っていましたが、現在は待ち時間もだいぶ落ち着いたそう。
「和キッチン かんな」のおすすめかき氷・バナきな
バナナときなこ、ありそうでなかった組み合わせが楽しめるかき氷「バナきな」。
もったりとしたバナナクリームとミルクが染み込んだ天然氷を一緒に食べれば、どこか懐かしいバナナミルク風味が口の中に広がります。
そのまま食べ進めて行くと、中からきなことバナナ餡が顔を出して一気に和風テイストに。
トッピングされているバナナチップは噛めば噛むほど甘さが増し、こちらもいいアクセントになっていました。
「和キッチン かんな」のおすすめかき氷・rosa(ローザ)
その名の通り、薔薇のような華やかな見た目が印象的な「rosa」は、ドライいちご・マスカルポーネ・フランボワーズの風味が楽しめるかき氷。
ベリーの甘酸っぱさをほどよいマスカルポーネクリームがやさしく包み込み、酸味と甘みが絶妙なバランスで味わえます。
さらに食べ進めて行くと、コーヒーのほろ苦さが加わりさらに美味しさアップ。
生クリームや甘すぎるシロップが苦手な人にもおすすめの、絶品かき氷です。
「和キッチン かんな」への行き方
池尻大橋と三軒茶屋のちょうど中間地点にある「和キッチン かんな」は、三軒茶屋駅から徒歩13分。または、渋谷駅から出ている東急バス(渋31~34系統、渋谷駅西口バスターミナル 21・22・23番乗り場)に乗って「自衛隊中央病院入口」下車徒歩1分で到着します。
季節によってメニューを変えるかき氷店が多い中、特に「和キッチン かんな」はメニューの入れ替わりが多いお店。
来店前には、お店の公式InstagramやTwitterでお目当てのかき氷の販売状況をリサーチしてみてくださいね。
【店名】「和キッチン かんな」
【電話番号】 03-6453-2737
【住所】 東京都世田谷区下馬2-43-11 2F
【Googleマップ】https://goo.gl/maps/eF583PQUxYhTHQxz5
【Twitter】https://twitter.com/kanna7121
【Instagram】https://www.instagram.com/wa_kitchen_kanna/
【定休日】水曜日
【営業時間】[かき氷]11:00~19:00(L.O.18:30)[おさかなランチ]11:00~14:30
【その他】全席禁煙・電話予約不可
東京のおすすめかき氷8.「Freaky(フリーキー)」(代々木公園)
カウンター席だけの店内で、気さくなマスターが手がけるポップなかき氷が楽しめる「Freaky(フリーキー)」。
メニューの中から好きな2種類を選ぶ”ハーフ&ハーフかき氷”のオーダーも可能なので、「1つのかき氷は飽きて食べきれなさそう…」なんて方も安心です。
「Freaky(フリーキー)」のおすすめかき氷
こちらは、限定フレーバー「osyougatu」と「pistachio」のハーフ&ハーフかき氷。
お正月らしい賑やかな飾り付けの中に混ざった、お店のシンボルでもあるニコちゃんマークがキュートです。
「osyougatu」は、お正月気分を感じさせる”甘酒カスタードクリーム”がクセになるフレーバー。
普通のかき氷に飽きてしまった方や、お酒好きの人にぜひ食べていただきたい斬新なかき氷です。
ふんわりとした氷の中に隠された、コーンフレークとザクザクきなこクリームとの相性も言わずもがな抜群。
一方の「pistachio」は、濃厚なピスタチオの風味が味わえる香ばしいフレーバー。
氷の中に隠れているチョコチップと一緒に味わうと、甘さと軽快な食感がプラスされ、さらに美味しく頂けます。
「Freaky(フリーキー)」への行き方
おしゃれな隠れ家レストランなどが立ち並ぶ奥渋谷・代々木公園エリアにある「Freaky(フリーキー)」は、代々木公園4番出口から徒歩6分ほどで到着します。
金・土日は深夜3時まで営業しているかき氷店なので、ディナーの後のデザートにもぴったりです。
【店名】「Freaky(フリーキー)」
【電話番号】03-3485-6280
【住所】 東京都渋谷区神山町43-2 神山町ビル 1F
【Googleマップ】https://goo.gl/maps/ougj2YssVks9cgDQ8
【Twitter】https://twitter.com/freakyshibuya
【Instagram】https://www.instagram.com/freakyshibuya/
【定休日】月曜日
【営業時間】[火]19:00~翌1:00[水・木]18:00~1:00[金・土]18:00~3:00[日]14:00~7:00
【その他】全席禁煙・電話予約不可
東京のおすすめかき氷店巡りは続く
東京都内にあるおすすめのかき氷店をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
今回ご紹介したどのお店も、思考を凝らした絶品のオリジナルメニューが評判を呼び、人気を集める名店ばかり。
可愛くて美味しいかき氷を食べて、夏をもっと楽しんでくださいね。
文/PAUME編集部
取材協力:https://www.instagram.com/mai___7373/
※この記事に掲載されているメニューは取材当時のものです。料金・営業時間・定休日・メニュー等の営業内容が変更になることや、臨時休業等で利用できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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