大人のおやつ1皿目:鶴屋光信の「ふるーつ琥珀 果乃菓」

グルメ

「食べる宝石」としてSNSやYoutubeでも話題の琥珀糖。カラフルな見た目と独特の食感が人気のお菓子です。美しい見た目に癒されるのはもちろんのこと、1粒にぎゅっと凝縮した甘みが、疲れた心と体に染み渡る、まさに大人のおやつにぴったりな一品。

今回は京都の鶴屋光信の琥珀糖「ふるーつ琥珀 果乃菓」を購入してみました。

 

果物のフレッシュな甘みを閉じ込めた琥珀糖

「ふるーつ琥珀 果乃菓」はキウイ、マンゴー、イチゴ、柚子、ブルーベリーの5種類の味が楽しめる琥珀糖。果物ならではの爽やかな甘みが特徴です。

 

1箱で5種類の味が楽しめる

緑色は「きうい」味。キウイならではの柔らかな酸味に心がほぐれます。黄色は「まんごー」味。しっかりとした甘みが舌に残り、一粒で南国気分に。真ん中のピンク色は「いちご」味。生のイチゴよりは、イチゴジャムに近い味です。白色は「ゆず」味。柚子ペーストが使われているため、柚子ならではの苦味が消えることなくしっかりと残っています。紫色は「ぶるーべりー」味。5つの中で一番濃厚です。甘みと酸味のバランスがよく、いくつ食べても飽きがきません。

 

合わせる飲み物は日本茶がおすすめ

内側はゼリーのように柔らかく、外側はシャリシャリとした歯応え。琥珀糖のなかには外側を指で押してもへこまないぐらい硬めのものもありますが、「ふるーつ琥珀 果乃菓」はそこまでの硬さはありません。

光に透かすとまるで天然石のようで、「食べる宝石」という呼び方にも納得してしまいます。一粒サイズは指先でつまめる大きさなので、夜遅い時間のちょっとした息抜きにもぴったり。

 

繊細な味のお菓子なので、香りの強いコーヒーやフレーバーティーなどではなく、冷やした緑茶やほうじ茶などの日本茶と合わせるのがおすすめです。

 

写真・文/大河ミズキ

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