キャンディみたいな大ぶりイヤリング【ハンドメイドアクセサリー】

ハンドメイド

「男受け」「上司受け」「親受け」「友達受け」。

そういうものに疲れた自分を元気づけたい時は、大ぶりのイヤリングをつけてみませんか?

大きめパーツを生かしたイヤリングの作り方をご紹介します。

材料・道具

A:アクリルビーズ・・・2個(NIPPORI◎MARU)

B:ドイツ製アクリル ラウンドファセット 約14mm セージ・・・2個(貴和製作所)

C:Tピン 0.7×75mm シルバー・・・2本

D:イヤリング ネジバネ玉ブラ ロジウムカラー・・・2つ(貴和製作所)

※カッコ内は購入ショップ

・平ヤットコ・・・2つ

・丸ヤットコ・・・1つ

・ニッパー・・・1つ

>>ハンドメイドの道具について詳しく見る

作り方

①CのTピンにAとBのビーズを通して、ピンを90°曲げる。

TピンにA、Bの順番でビーズを通し、平ヤットコを使ってBのビーズの真上でピンを90°曲げます。

②90°に曲げたTピンをニッパーでカットする

Tピンを90°曲げたら、Bのビーズの根元から8mm程度のところをニッパーでカットします。

③丸ヤットコでTピンを丸める

Tピンをカットできたら、丸ヤットコを使ってTピンの端を丸めていきます。一気に丸めると歪んでしまうので、根元に近い方から少しずつ丸めていきます。

④丸めたTピンを平ヤットコで斜めに開いてイヤリング金具を通す

Tピンを丸めることができたら平ヤットコを使って丸めた部分を開きます。このとき、写真のように前後に押し開くような開け方をしてください。

⑤Tピンの開いた部分を平ヤットコで閉じて完成

大ぶりイヤリングを品よく仕上げるコツは色選び

大ぶりイヤリングはつけたいけれど下品になるのは嫌だ、という人はビーズの色選びに意識を向けてみましょう。大きなパーツであってもニュアンスカラーやパステルカラーであれば存在感と品の良さを両立できます。また、統一感がだせるので、組み合わせるビーズも同系色にするのがおすすめ。

 

ただし、何よりも大事なのは「自分の気分があがるかどうか」です。

こんなパーツが顔周りにあったら楽しいかも!というものを組み合わせて、自分のためだけのアクセサリーを作ってみてくださいね。

 

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デザイン・写真・文/家富 鈴

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