プラネタリアム銀河座の予約方法と行き方&率直な感想まとめ

プラネタリウム銀河座のイメージ画像カルチャー

僕とプラネタリアム銀河座の出会い

プラネタリウム銀河座のイメージ画像

「葛飾区にちょっと変わったプラネタリウムがあるらしい」

知人からそんな噂を聞きつけた僕は、すぐさまプラネターリアム銀河座の公式サイトをチェックした。

サイトのトップページには「プラネターリアム銀河座」と表記されているが、サイト内の記事タイトルでは「プラネタリウム銀河座」となっているので、今後この記事内では「プラネタリウム銀河座」と呼ぶことにする。

プラネタリウム銀河座は、東京都葛飾区に門を構える證願寺(しょうがんじ)に併設されているプラネタリウムだ。

立石駅と青砥駅の真ん中くらいに位置しており、公式サイトによると立石駅からは徒歩5分、青砥駅からは徒歩8分ほどで到着する。

プラネタリウム銀河座の予約方法

プラネタリウム銀河座は、毎月第1・第3土曜日の月2回しか上映されない。

月の半ばくらいになると、公式サイト内に予約開始を知らせる記事が投稿され、申し込みフォームが公開されている間だけ申し込みができる。

予約は先着順ではなく、”申し込み後、厳正な抽選を行った上で銀河座スタッフから応募者の皆様へ当選か否かの返信を行います。”と書いてあったため、僕は非常にビビっていた。

申し込みフォームには「アピールコメント」を入力する欄があり、就職活動ばりに長い自己PRを送るべきか迷ったが、僕は「星座とプラネタリウムが好きです。面白いと評判を耳にしたのでぜひ参加させてください!」と、当たり障りのないアピールを記入した。

ちなみに、プラネタリウム銀河座は複数人での申し込みはできないので要注意。

僕は友人と一緒に参加したかったので、ひとりずつ申し込むことにした。

プラネタリウム銀河座からの当選メール

プラネタリウム銀河座の当選メール

それから数日後、プラネタリウム銀河座から当選メールが届いた。

幸い友人も当選しており、晴れて僕たちはプラネタリウム銀河座に二人揃って足を踏み入れる権利をもぎ取ったのだ。

しかし、浮かれるのはまだ早い。これはいわば仮予約に過ぎず、予約数日前に届く予約確認メールに返信しないと本予約はできない。

僕は予約確認メールが届くであろう日にちをGoogleカレンダーに登録し、「絶対に返信を忘れないようにしよう」と友人と励まし合った。

立石駅からプラネタリウム銀河座へのアクセス

予約確定メールをすぐさま返信し参加権を手にした僕は、立石駅から徒歩でプラネタリウム銀河座へ向かうことにした。

プラネタリウム銀河座の外観2

立石駅の北口を出てすぐ左に曲がり、商店街の中をしばらく進んで右に曲がる。あとはひたすら直進すると、プラネタリウム銀河座の看板が見えてくるはずだ。

僕は施設の公式サイトにある「徒歩〇分」をあまり信じないタチだが、プラネタリウム銀河座は確かに公式サイト通り徒歩5分ほどで到着したような気がする。

道順自体はそう難しくないので、Googleマップが読める人であればきっと迷うこともないだろう。

念願のプラネタリウム銀河座に到着!

プラネタリウム銀河座の外観3

キュートな猫が描かれた塀を横目に門をくぐると、迫力満点の恐竜のオブジェがお出迎えしてくれた。

ツノやエラの形から推測すると、これはカスモサウルスだろうか。星空を見上げる前に恐竜と遭遇した気分が味わえるプラネタリウムは、きっと日本中どこを探しても銀河座だけだ。

プラネタリウム銀河座の外観4

開始時間は14時だったが、当選メールには「実際には多くの方が13時50分にはいらしていますので、順次そろった時点で投影開始となります」との一文があったため、僕はきっかり13時50分に到着した。

入り口付近で検温とアルコール消毒を行い、参加費の1000円を箱の中に入れる。

人が良さそうな男性(館長の息子さんだろうか?雰囲気が少し似ていたような気がする)と解説員の福田さんに挨拶をして、室内にお邪魔した。

室内にはリクライニングチェアが間隔をあけて10脚ほど並べられており、ソーシャルディスタンスの確保はバッチリだ。

真っ白なドーム型の天井をしげしげと眺めていると、館長と解説員の方が登場し、ジョークを交えながら簡単な自己紹介を行う。

ふたりが右端にある解説席に座ると、それが開演の合図となる。

4月のテーマは「旧ソ連のロケットはどう優れていたのか?」

冒頭で述べたように、プラネタリウム銀河座は毎月テーマが変わる。

僕が足を運んだ4月は「旧ソ連のロケットはどう優れていたのか?」がテーマで、”米国に先んじて旧ソ連の宇宙開発が早かった理由と、その内幕の凄い人間関係”について解説してくれた。

館長の春日 了さんは、證願寺に第17代目住職でありながら、声楽家・アマチュア天文家・奇術師としても活躍する多才な方で、 1996年にペンタックスから試作品のプラネタリウム投影機を譲渡してもらい、「プラネタリウム銀河座」をオープンさせたそうだ。

過去にはテレビ番組のコメンテーターとしても活躍しており、開演前の自己紹介の時点で博識かつユーモアに溢れた方だということがひしひしと伝わってきた。

プラネタリウム銀河座に行った率直な感想

プラネタリウム銀河座のイメージ画像

僕自身の率直な感想としては「プラネタリウム特有の白いドーム型天井にパワポの資料を投影して、皮肉まじりの講演を聞いている」感覚だった。

もちろん、サイトの記事やメールの文章から館長が個性的な人間であることは伝わっていたし、いわゆる”普通のプラネタリウム”とは違うことも理解していたつもりだ。

実際、ソ連の宇宙開発がアメリカに遅れをとった理由や当時のエピソードなどは非常に面白かったし、素直に「知らなかった!」と感心させられることも多かった。

しかし、上映中に何度か政治批判とも捉えられる発言があり、実在する政治家の顔写真の一部が天井に映し出されたときは思わず苦笑してしまった。

宇宙開発を語る上で政治的なエピソードは欠かせなかったのかもしれないし、解説員との掛け合いはテンポが良く純粋に楽しかった。結果としては、ものすごく貴重な体験をさせてもらったと思う。

ただ、僕のように「ちょっと専門的で解説が多いプラネタリウム」だと思って上映に臨むと、少しだけ肩透かしをくらったような気分になる人も多いのかもしれない。

ハマる人は絶対にハマるプラネタリウム銀河座

プラネタリウム銀河座の外観1

僕が参加した回のテーマは「旧ソ連のロケットはどう優れていたのか?」だったが、月が変わるごとに新たなエピソードや知識を吸収できるのがプラネタリウム銀河座の魅力だ。

前述した感想では少し生意気なことを書いてしまったものの、一部の発言を除けば非常に有意義で楽しい時間だったと言える。

「プラネタリウム」の概念を覆すエンタメスポットが気になった方は、予約戦争を勝ち抜いて足を運んでみてはいかがだろうか。

プラネターリアム銀河座
住所:東京都葛飾区立石7-11-30 證願寺(ショウガンジ)内
電話:03-3696-1170
FAX:03-3695-4519
開催日時:第1・第3土曜日※ 15:00~16:00
 (※月によっては変わる場合あります)
料金:大人1000円/プレミアム1500円
アクセス:京成線・立石駅より徒歩5分/京成線・青砥(アオト)駅より徒歩8分
(かつしかシンフォニーヒルズ近く)
公式サイト:https://gingaza-2019.amebaownd.com/

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